手相の起源と発祥はインドといわれていますが、他にも諸説があります。
数千年とも言われる長い時間蓄積され、分析されてきた統計学的な占いであるといえます。
【どんな風に占うの?】
手相は線だけを見るのではなく、太さ、長さ、線の形、手の色艶、肉付き、鑑定を受ける時の手の出し方など、総合的に見ていきます。また、爪・指の形なども参考になります。
【どんな線があるの?】
メジャーな線として、
以下の「手相三大線」があります。
・生命線:体力、生命力、健康状態
・知能線:性格、適職、才能
・感情線:喜怒哀楽といった感情、
情熱家かクールか
他にも運命線、太陽線、健康線、財運線、火星線、結婚線などなど、数多くの線があります。
【生命線をめぐる誤解】
“生命線が短いから短命では?”と心配されてる方がいらっしゃいます。
しかし、生命線が短いからといって短命の相とは限りません。
生命線に現れる異常、病気や怪我の生じる時期を推測することができるのです。
また、知能線や運命線が短い生命線を補っているケースも多く見られます。
生活習慣、食生活、周囲の環境などでも寿命は変わっていきます。
【知能線をめぐる誤解】
“知能線が短いから頭がわるい”と思い込んでいる方はいらっしゃいませんか?
そんなことはありません。知能線の長短は思考のタイプなのです。
長い人はじっくりタイプ、短い人はひらめきタイプといったところでしょうか。
後天的な努力で変化していく線でもあるといえます。
手相は日々変化していきます。良い手相であっても、不規則な生活や暴飲暴食
を続けるのはどうでしょうか?
努力していく人、特に前向きな生き方をしていく人は幸せな手相に変化していく
ようです。幸せな人生をつくっていくのは、自分自身です。
あたなも、手相占いを今の生活に役立ててみませんか?